[新入員必見]持株会に入る?入らない?

知得情報!

入社してすぐに持株会に入るか、入らないか確認をされ
そもそも株なんて馴染みのない新入社員には、入会以前になんだそれと思うはずです。

私も当時、それはなんだ?・・・・持株?口数?と思いつつわからないまま、
周りの様子を伺いながら入会しました。

結論から言うと、メリットがないようであれば、入会しないのがよいと思います。

”持株会” とは

持株制度とは、「金銭を拠出し会社の株式を取得する仕組み」である。
会社及び子会社等の従業員が、当該会社の株式取得を目的とする組織である。<wiki>

と言葉は違えど似たような説明を受けてきたと思います。

制度の要約をすると、自身の会社から受けとる給与の一定額を
当該会社の株として支給されると言いたいのだろうと当時の私は認識していました。

説明員からの説明も

入会するのは当たり前、メリットがこんなにいっぱいある。
何より周りの従業員は例外なく入っている。
説明員
説明員

とデメリットを教えずに入るのが当たり前という感じでした。

当時は何もわからずに

当時の私
当時の私
とりあえず10口程度入れとくか(ドヤ)

しかし、世の中そんなうまい話ばかりじゃないでしょう・・・

と思った方は非常に正常です。

実際には内容や制度を知ってから始めた方が、うまく取り扱えたり、
後悔もしないと思うので体系立てて説明していきます。

”持株会” の メリットとデメリット

メリット

①奨励金支給される。

これが最大のメリットであり、これをうまく使いこなせないと言うのであれば、
入会する必要はないと思います。

積立金額に対して、数10%分を会社負担で追加してくれます。

奨励金が”10%”で、毎月の積立額が”¥10,000”とすると
¥10,000 + ¥1,000 = ¥11,000 となり
この¥1,000は会社が負担してくれるため、お得ということです。
会社によっては、数十%も追加しているそうなので、非常に魅力的ですね。

②財産形成がしやすい。

給与を支給する前に設定した一定額を天引きするため、
何も意識せずに自動的に貯金をしている感覚になります。

浪費癖があったりする人でも、使ってしまう前に引き落とされるので便利ですね。

③最小購入数を気にする必要がない。

”株”は、最小購入数を”単元株”と呼び、その単元株は100株が一般的です。

持株は、設定した金額分の購入となるため、比較的少ない金額から始められます。

持株が一口¥1,000と少額で始められる一方で、普通株は数万円から数十万円必要になります。

会社の株価が”¥2,000”で、単元株が100株とすると
¥2,000 ✖️ 100 = ¥200,000 となり
株を持とうとすると最低でも¥200,000が必要になります。

他には、会社への参画意識や帰属意識が高まると見聞きしますが
終身雇用も担保されていない時世にメリット言えないので気にする必要はありません。

デメリット

①仕事と同時に資産も失う可能性がある。

会社が傾くと会社からもらえる給与(ボーナス)も下がり、株価も落ちます。

会社の業績と株価、給与(ボーナス)は相関があるためです。

”卵は一つのカゴに盛るな”と言うことわざがあります。

カゴを落としてしまうと、全て割れてしまうという戒めを表していますが、

卵を会社からの給与、ボーナス、持株

カゴを会社

と仮定すると、会社が業績が悪くなると収入が減少し
最悪会社がなくなると、収入源は一気に¥0になることが想像できます。

そのような状況を想像しただけでも怖いですね。

入社した会社がすぐに倒産すると考えられないよな・・・

②株主優待がもらえない。

企業によっては、ある程度の株数を所有していると自社製品や関連サービス券など
定期的に配布することがありますが持株ではそれがもらえません。

③売買タイミングが自分で決められない。

すごい業績が良いニュースが流れが出たから株価が上がりそうだから買い増そう

不正のニュースが流れたから株価が下がりそうだから売っておこう

と、持っている株を売買しようとしても
持株は簡単には売買できません。

わざわざ会社に申請書を出し、事務処理をしてからとなるため
必ず時間差が生じます。

上記以外でも、突発した出費の補填に持株売却による収入を充てることは難しくなります。

そもそも持株の位置付けは、退職後の退職金の+αであるため売るタイミングは、退職時と想定しているのだろう・・・

”持株会” の 考え方

入社してすぐは、集団教育等がほとんどで、自身と同じ知識レベルの新入社員

申請期間が過ぎ、教育期間が終わる頃には、周りは長い社会人経験者のベテラン社員

この周りの環境が違うだけで持株会への考え方が違います。

持株をどれくらい入れているの?
先輩社員
先輩社員
当時の私
当時の私
¥●0,000ですよ。(どや)
持株なんてお布施みたいものなのに・・・入れすぎじゃない?
先輩社員
先輩社員
当時の私
当時の私
みんな(周りの新入社員)も同じくらい入れましたよ・・・
といういうか申請する前に教えてくださいよ・・・

というようなやりとりを当時していました。

社会人経験が豊富になるとお金に関するリテラシーレベルが上がり、
ギャップがあるためだと思います。

●持株会とは福利厚生で、入社した企業の株を毎月一定額分購入する制度
●入社してすぐは、入会している人が多い(積極的)
●数年経つと入会している人が少ない、もしくは口数が少ない(消極的)

”持株会” うまい活用法

私自身は、持株会に対して消極的ではありますが、

周りには持株会をうまく活用している人がいるため、その例を2つ紹介します。

持株を好きなタイミングが存在する。

持株のデメリット③と矛盾しているんじゃないかと思いますが、
実は、購入した持株を比較的好きなタイミングで売ることができます。

持株の幹事証券会社の口座を作り、持株をその口座に移した後であれば、
会社に申請を出す必要がないためです。

ただし、単元株以上でなければ移動はできません。
また、移動には手数料がかかります。

この個人口座を作ることでデメリットをなくし、うまく制度を活用します。

①奨励金制度分が利益になる。

持株のメリット①で説明した奨励金制度を利用し、
その制度分は単利にはなりますがプラスになります。

¥50,000/月、奨励金10%、一年間株価が変動しないと仮定すると
¥50,000 ✖️ (1+10%)✖️12 = ¥660,000 となり
単利で¥60,000を得たことになります。
(実際には、もっと複雑ですが)

②株主優待がもられる。

個人口座に移動した株は、持株扱いにならないため優待を受けることができます。

結論

持株会の制度とメリットデメリットを確認してました。

やはりメリットよりもデメリットの方が大きいため入会しないのをお勧めします。

必要な時に、お金がないというのが大きいですね。

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